結論
テクノロジ系対策の進め方
情報の表現とコンピュータの基本から始め、データベース、ネットワーク、セキュリティへ進みます。計算と擬似言語は短時間でも毎週反復します。
知らない略語が多くても、一度に覚える必要はありません。保存する、処理する、通信する、守るというコンピュータの役割に分けると、用語同士の関係が見えます。
出題範囲・出題目安・分野別合格基準はIPA「試験内容・出題範囲」の最新情報を基準にしています。
重要範囲
テクノロジ系の重要7テーマ
情報表現・論理
2進数、論理演算、確率、情報量の基礎を学びます。
- ビット
- 基数
- 論理演算
- 確率
アルゴリズム
処理の順番を変数の値を追いながら理解します。
- 配列
- 繰返し
- 探索
- 擬似言語
ハードウェア
CPU・メモリ・記憶装置の役割と性能を整理します。
- CPU
- RAM
- キャッシュ
- 入出力
ソフトウェア・システム
OS、ファイル、仮想化、システム構成を学びます。
- OS
- OSS
- 仮想化
- 稼働率
データベース
データを重複なく安全に扱う仕組みを理解します。
- 主キー
- 正規化
- SQL
- 排他制御
ネットワーク
端末からサービスまでデータが届く仕組みを追います。
- TCP/IP
- DNS
- ルータ
- 無線LAN
情報セキュリティ
守る対象、脅威、弱点、対策の対応関係を学びます。
- 認証
- 暗号
- マルウェア
- アクセス制御
学習順
知識を過去問の得点へ変える4ステップ
- 1コンピュータの構成を図にする
入力・処理・記憶・出力の流れと各装置を結びます。
- 2ネットワークを利用場面で覚える
Web閲覧やメール送信で各プロトコルが何をするか確認します。
- 3セキュリティを対応表にする
攻撃名だけでなく、狙い・被害・防止策まで並べます。
- 4計算・擬似言語を週ごとに反復
まとめて後回しにせず、少量を継続して手順に慣れます。
仕上げ
テクノロジ系で得点するチェックポイント
- CPU・メモリ・補助記憶の役割を説明できる
- 主キー・正規化・トランザクションを区別できる
- Web閲覧時の通信の流れを大まかに説明できる
- 脅威に合ったセキュリティ対策を選べる
- 擬似言語で変数の変化を追える
注意
避けたい4つの失敗
略語を独立して暗記
OSIやTCP/IPなどは通信のどの役割かと結び付けます。
セキュリティ用語を混同
攻撃手法、弱点、対策を別の列に整理します。
計算を直前まで放置
単位変換は短い反復で定着させる方が効果的です。
擬似言語を頭だけで追う
表を作り、変数・配列の値を一行ずつ記録します。
FAQ
テクノロジ系対策についてよくある質問
テクノロジ系は何問出ますか?
公式の目安は100問中45問程度です。最も多い分野ですが、他分野にも分野別基準があるためテクノロジだけでは合格できません。
IT初心者は何から始めればよいですか?
コンピュータの五大装置、OS、ネットワークの基本から始め、データベースとセキュリティへ進むと関係を理解しやすくなります。
プログラミング経験は必要ですか?
実務経験は不要です。ただし変数、配列、条件分岐、繰返しなど擬似言語の基礎は、問題を手で追って練習する必要があります。
セキュリティだけ重点的に勉強すればよいですか?
セキュリティは重要ですが、基礎理論、コンピュータ、データベース、ネットワークも出題範囲です。過去問で偏りを確認します。
専門用語の暗記方法は?
名称・役割・利用例・関連語の四つを一組にします。似た用語は表で違いを比較してください。
公式情報・更新日
制度・試験情報は2026年8月17日にIPA公式情報で確認しました。活用例、比較、学習手順は公式情報を基にした編集上の案であり、合格や採用を保証するものではありません。
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