結論
プログラミング基礎の進め方
変数と演算を理解してから、条件分岐、繰返し、配列、関数へ進みます。擬似言語は入力例を使って、各行の実行後の値を表に記録します。
ITパスポートでは、特定言語の文法を詳しく覚えるより、処理手順を読み取る基礎が重要です。何を入力し、どの条件で処理が変わり、何を出力するかに注目します。
出題範囲・出題目安・分野別合格基準はIPA「試験内容・出題範囲」の最新情報を基準にしています。
重要範囲
プログラミング基礎の重要7テーマ
変数・データ型
値を入れる箱と、扱うデータの種類を理解します。
- 変数
- 整数
- 文字列
- 論理値
演算子・代入
計算、比較、論理演算と代入の違いを確認します。
- 代入
- 比較
- AND
- 剰余
条件分岐
条件が真か偽かで実行する処理を切り替えます。
- if
- else
- 真偽
- 入れ子
繰返し
回数または条件に基づいて同じ処理を反復します。
- for
- while
- カウンタ
- 終了条件
配列
複数の値を番号で管理し、添字を追います。
- 要素
- 添字
- 一次元配列
- 二次元配列
関数・引数
処理をまとめ、値を渡して結果を受け取ります。
- 関数
- 引数
- 戻り値
- スコープ
探索・整列
目的の値を探す、順番を並べ替える考え方を学びます。
- 線形探索
- 二分探索
- 交換
- 計算量
学習順
知識を過去問の得点へ変える4ステップ
- 1入力と出力を確認する
プログラムが何を受け取り、何を求めるかを先に把握します。
- 2変数表を作る
変数名を列にし、実行行ごとの値を書きます。
- 3分岐と繰返しへ印を付ける
条件判定と戻る位置を明確にします。
- 4別の入力でもう一度追う
答えの暗記ではなく、手順を再現できるか確認します。
仕上げ
擬似言語を読むときのチェックリスト
- 代入と等しいという比較を区別できる
- 条件が真・偽のどちらか判定できる
- 繰返し回数と終了条件を確認した
- 配列の添字と要素を混同していない
- 各行の実行後の変数値を表に書いた
注意
避けたい4つの失敗
頭の中だけで追う
繰返しが増えると値を見失うため、必ず表を使います。
添字を一つずらす
開始番号と終了条件を問題ごとに確認します。
条件式を読み飛ばす
以上・超える、かつ・またはの違いで結果が変わります。
特定言語を丸暗記
試験では処理の考え方を読み取る力を優先します。
FAQ
プログラミング基礎についてよくある質問
プログラミング未経験でも解けますか?
解けます。変数、分岐、繰返し、配列の基礎から始め、短い処理を一行ずつ追う練習をしてください。
Pythonなどを勉強する必要がありますか?
ITパスポート対策だけなら、まずシラバスに沿った擬似言語の読み方を優先します。実際の言語学習は理解の助けになりますが必須ではありません。
擬似言語はどのように復習しますか?
正解後も、各行で変数がどう変化したかを書き直します。入力値を変えて同じ処理を追うと理解が安定します。
配列の問題が苦手です。
添字と値を別の行に書き、処理対象の位置へ印を付けます。添字が0始まりか1始まりかも最初に確認してください。
アルゴリズムは暗記しますか?
代表的な探索や整列の特徴は覚えますが、処理順を図や具体例で理解し、値を追えることが重要です。
公式情報・更新日
制度・試験情報は2026年8月17日にIPA公式情報で確認しました。活用例、比較、学習手順は公式情報を基にした編集上の案であり、合格や採用を保証するものではありません。
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