30秒で分かる結論
資格者証の交付申請のポイント
資格者証は自動では届きません。合格日から3か月以内に、合格した試験地を管轄する地方総合通信局等へ申請します。2026年9月3日時点の交付手数料は書面1,900円、e-Gov電子申請1,750円です。申請と、6か月以内・縦30mm×横24mmの写真が必要です。本人確認資料は省略条件に当たらない人、長形4号返信用封筒と切手は郵送受取を希望する人が用意します。
試験結果通知または試験免除通知は、資格者証そのものではありません。合格日から3か月以内に、通知に書かれた案内に従い、試験地を管轄する総務省の地方総合通信局または沖縄総合通信事務所へ交付申請を行います。
AFTER PASSING
合格通知を受け取ったら最初にすること
まず試験結果通知または試験免除通知で、氏名、試験種別、合格・免除の内容を確認します。試験に合格した日から3か月以内が申請期限です。例えば4月1日合格なら7月1日が期限です。通知に書かれた期限と、下表で分かる試験地の管轄窓口をカレンダーへ登録します。
2026年9月3日時点の交付手数料は、紙の申請書を出す書面申請が1,900円、国のオンライン窓口であるe-Gov(イーガブ)からの電子申請が1,750円です。書面は国の収入印紙を貼り、割印・消印をしません。電子はPay-easy(ペイジー)で納付するため収入印紙は不要です。申請直前には金額と様式が更新されていないかだけ確認します。
通知と3か月期限を確認
申請期限、試験地を管轄する申請先、必要な手続きを自分の通知で確認します。
書面か電子かを選ぶ
書面は1,900円の収入印紙、電子は1,750円をPay-easyで納付します。
写真・本人確認・返信封筒をそろえる
電子申請でも、省略条件を満たさない本人確認資料と、郵送受取用の返信封筒は別送します。
控えを残す
提出日、提出先、支払いと書類一式の控えを資格者証受領まで保管します。
WHO DOES WHAT
試験の実施先と資格者証の申請先を混同しない
日本データ通信協会の電気通信国家試験センターは、試験申請、試験実施、結果通知の窓口です。資格者証の交付申請先は試験センターではなく、合格した試験地を管轄する総務省の地方総合通信局または沖縄総合通信事務所です。試験地から申請先は次のように一意に決まります。
学校の卒業証書と卒業証明書が別物であるのと同じように、「合格した事実」と「資格者証の交付」は連続していても別の手続です。受け取った通知を放置せず、合格後の作業までを受験計画に含めましょう。
- 試験を受けた場所で決めるため、現在住んでいる都道府県の局とは限らない
- 申請書へ記入した内容と提出物を撮影・コピーしておく
- 勤務先への報告は、合格と資格者証交付を区別して伝える
試験地ごとの電気通信主任技術者資格者証の申請先
| 試験地 | 申請先 |
|---|---|
| 札幌 | 北海道総合通信局 |
| 仙台 | 東北総合通信局 |
| さいたま・東京・横浜 | 関東総合通信局 |
| 新潟・長野 | 信越総合通信局 |
| 金沢 | 北陸総合通信局 |
| 名古屋 | 東海総合通信局 |
| 大阪 | 近畿総合通信局 |
| 広島 | 中国総合通信局 |
| 高松 | 四国総合通信局 |
| 福岡 | 九州総合通信局 |
| 那覇 | 沖縄総合通信事務所 |
DOCUMENT CHECK
写真・本人確認資料・返信用封筒を具体的に準備する
写真は申請前6か月以内、縦30mm・横24mm、無帽・正面・上三分身・無背景で、凹凸加工のない鮮明なものです。紙申請では写真の裏に資格名と氏名を書きます。本人確認資料は、発行からおおむね6か月以内の住民票の写し、戸籍謄本・抄本、住民票記載事項証明書、印鑑証明書のいずれかの原本で、コピーや運転免許証のコピーは使えません。住民票には個人番号を印字しません。
旧姓併記を希望しない人が、住民票コード、現在の電気通信主任技術者資格者証番号、工事担任者資格者証番号、無線従事者免許証番号のいずれかを申請書へ記載した場合だけ、本人確認資料を省略できます。旧姓併記を希望する人は、旧姓も載った住民票の写し等が必要です。電子申請でも省略条件を満たさない本人確認資料は郵送し、資格者証の郵送を希望するなら長形4号返信用封筒に本人宛先を書いて切手を貼り、簡易書留・特定記録・普通郵便のいずれかを選びます。
e-Govは添付書類ごとに使用可能な拡張子が異なり、資格者証交付申請の公開案内には写真データ共通の固定形式・容量上限が示されていません。電子申請では、6か月以内・縦30mm×横24mm等の写真規格を満たすデータを用意し、その手続の写真添付欄に表示される使用可能な拡張子と一致するファイルを選びます。
- 送付用の長形3号封筒には申請者の住所・氏名を書き、表面へ赤字で「主任技術者交付申請」・資格区分・受験番号上4桁を書く
- 電子申請の別送封筒にはe-Govの到達番号も書く
- 写真・郵便料金・申請様式だけは申請直前の管轄局案内で改定の有無を確認する
2026年9月3日時点の申請方法別チェック表
| 準備するもの | 書面申請 | e-Gov電子申請 |
|---|---|---|
| 申請 | 最新版の交付申請書 | e-Govアプリとアカウントで送信 |
| 手数料 | 国の収入印紙1,900円。割印・消印なし | Pay-easyで1,750円。収入印紙不要 |
| 写真 | 6か月以内・縦30mm×横24mm。裏に資格名・氏名 | 同じ写真規格を満たす写真データを添付。使用できる拡張子は手続の写真添付欄に表示 |
| 本人確認資料 | 省略条件を満たさない人は原本を同封 | 省略条件を満たさない人は原本を別送 |
| 返信用封筒・切手 | 長形4号・本人宛先・希望する郵便種別の料金 | 郵送受取を希望する人は同じ封筒を別送 |
ACTION
理解を次の行動へつなげる4ステップ
- 1試験結果通知・試験免除通知を確認する
合格した試験種別と資格者証交付申請の案内を読みます。
- 23か月期限と管轄窓口を記録する
通知の締切をカレンダーへ登録し、上表から試験地に対応する地方総合通信局等を選びます。
- 3方法を選び、提出物をそろえる
書面かe-Gov電子申請かを選び、写真を準備します。本人確認資料は省略条件に当たらない人、長形4号返信用封筒と切手は郵送受取を希望する人だけ用意します。
- 4資格者証を確認して保管する
届いた内容を確認し、控えとともに安全に保管します。
CAUTION
避けたい3つの失敗
合格通知がそのまま資格者証
合格後に資格者証の交付申請という別手続が必要です。
試験センターへ交付申請する
通知に記載された総務省の地方総合通信局等が申請先です。
電子申請なら郵送物はないと思う
番号記載による省略条件を満たさない本人確認資料の原本と、郵送受取用の長形4号返信封筒・切手は別送します。
FAQ
資格者証の交付申請についてよくある質問
試験に合格すれば資格者証は自動で届きますか?
いいえ。試験結果通知または試験免除通知の案内に従って、資格者証の交付申請を行う必要があります。
資格者証はどこへ申請しますか?
合格した試験地に対応する窓口です。札幌は北海道、仙台は東北、さいたま・東京・横浜は関東、新潟・長野は信越、金沢は北陸、名古屋は東海、大阪は近畿、広島は中国、高松は四国、福岡は九州、那覇は沖縄総合通信事務所です。
交付申請の期限と手数料はいくらですか?
期限は合格日から3か月以内です。2026年9月3日時点の手数料は書面申請1,900円、e-Gov電子申請1,750円です。手元の通知と申請時点の最新案内を優先してください。
公式情報・最終確認日
試験制度・数値は2026年9月3日に公式情報で確認しました。勉強時間、学習順、得点目標、仕事への活かし方は資格ナビ編集部による学習上の目安で、合格・就職・待遇を保証するものではありません。
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