結論
最新制度・シラバス変更情報の進め方
2026年度はストラテジ・マネジメント・テクノロジの現行3分野で学習します。2027年度案はビジネス、テクノロジ、セキュリティ・倫理への再整理が示されていますが、受験時点の公式ページを必ず確認します。
IPAが2026年3月31日に公表し4月28日に更新した検討状況では、2027年度春頃からITパスポートの出題構成を変更する予定です。試験時間120分・100問、CBTで通年実施する方針は維持予定ですが、公表内容は検討段階で今後変更される場合があります。
出題範囲・出題目安・分野別合格基準はIPA「試験内容・出題範囲」の最新情報を基準にしています。
重要範囲
現行制度と変更予定を6項目で整理
2026年度はシラバスVer.6.5
現行の試験内容・出題範囲ページに掲載されたシラバスを基準にします。
- Ver.6.5
- 2026年度
- 現行範囲
- 公式PDF
現行は3分野
ストラテジ系、マネジメント系、テクノロジ系から出題されます。
- ストラテジ
- マネジメント
- テクノロジ
- 分野別評価
2027年度に構成変更予定
ビジネス、テクノロジ、セキュリティ・倫理へ再整理する案です。
- ビジネス
- テクノロジ
- セキュリティ
- 倫理
追加・強化が示された内容
DXのマインド・スタンス、データ管理の基礎、AI時代のセキュリティ・倫理を重視する案です。
- DX
- データ管理
- AI
- 倫理
方式はCBT・通年を予定
新制度でも120分100問、CBTで通年実施する予定が示されています。
- CBT
- 120分
- 100問
- 通年
確定情報と検討案を分ける
教材・申込み・受験直前の三つの時点で公式情報を確認します。
- 公開日
- 更新日
- 適用時期
- 公式情報
学習順
知識を過去問の得点へ変える4ステップ
- 1受験年度を決める
2026年度か2027年度以降かで、確認すべき出題範囲を分けます。
- 2公式シラバスの版を確認する
教材の対応版と、IPA掲載の最新シラバスを照合します。
- 3変更点を既知のテーマへ追加する
最初から学び直さず、新規・強化項目を現在のノートへ追記します。
- 4申込み前と試験前に再確認する
検討案が確定したか、適用日や受験ルールが変わっていないか確認します。
仕上げ
制度変更で迷わないための確認項目
- 自分の受験年度を決めている
- 使う教材のシラバス対応版を確認した
- 現行情報と2027年度の検討案を区別できる
- 公式ページの公開日・更新日を見ている
- 受験直前に試験要領と出題範囲を再確認する
注意
避けたい4つの失敗
検討案を確定情報として扱う
IPAは今後変更が生じる場合があると明記しています。
古い教材を版確認なしで使う
基礎は活用できますが、追加用語と変更範囲を補う必要があります。
変更後の用語だけを暗記
既存の基礎知識と新しいテーマの関係を理解します。
受験直前まで確認しない
教材購入時、申込み時、試験前の三回は公式情報を確認します。
FAQ
最新制度・シラバス変更情報についてよくある質問
2026年度のITパスポートはどのシラバスですか?
IPAの試験内容・出題範囲ページでは、2026年度の試験はシラバスVer.6.5に対応すると案内されています。
ITパスポートは2027年度に変わりますか?
IPAは2027年度春頃から新制度へ移行する予定を公表しています。ただし公表内容は検討状況で、今後変更される場合があります。
出題分野はどう変わる予定ですか?
現行の3分野から、ビジネス、テクノロジ、セキュリティ・倫理へ再整理する案が示されています。
試験時間や問題数も変わりますか?
2026年4月28日時点の案では、ITパスポートは120分・100問を維持する予定です。
今持っている参考書は使えますか?
基礎学習には使えますが、受験年度に対応するシラバスとの違いを確認し、追加・変更項目を公式情報や新しい教材で補ってください。
公式情報・更新日
制度・試験情報は2026年8月17日にIPA公式情報で確認しました。活用例、比較、学習手順は公式情報を基にした編集上の案であり、合格や採用を保証するものではありません。
IPA「試験内容・出題範囲」 ↗IPA「2027年度の試験制度見直し状況」 ↗