関係法令
潜水士 令和7年 7月~12月実施分 関係法令 問39
問題・正答・学習用解説
問題
潜水士免許に関する次のAからDの記述について、法令上、誤っているものの組合せは(1)~(5)のうちどれか。A潜水器を用い、かつ、空気圧縮機による送気又はボンベからの給気を受けて、水中において行う業務は、潜水士免許を受けた者でなければ、就くことができない。B満20歳に満たない者は、免許を受けることができない。C故意又は重大な過失により、潜水業務について重大な事故を発生させたときは、免許の取消しの処分を受けることがある。D免許を受けることができる者は、潜水士免許試験に合格した者に限られる。選択肢
正答と解説
正答:(4)
正答の考え方
正解は選択肢4です。誤っているのはBとDです。Bは潜水士免許の欠格年齢を20歳未満としている点が誤りで、免許を受けられないのは18歳未満です。Dも誤りで、免許試験合格者のほか、厚生労働大臣が定める者にも免許が与えられます。
各選択肢の解説
選択肢1
選択肢1は、Bは誤りですがAは正しいため、誤り二つの組合せではありません。免許が必要な潜水業務には、潜水器を用いて圧縮機送気またはボンベ給気を受けて水中で行う業務が該当します。
選択肢2
選択肢2は、AとCがどちらも正しいので、誤っているものの組合せではありません。重大事故を故意または重大な過失で起こした場合、免許取消しなどの処分対象になり得ます。
選択肢3
選択肢3は、Dは誤りですがAは正しいため、誤り二つの組合せではありません。潜水士免許を受けた者でなければ対象の潜水業務に就けません。
選択肢5
選択肢5は、Dは誤りですがCは正しいため、誤り二つの組合せではありません。故意または重大な過失による重大事故は、免許取消しの理由になり得ます。
周辺知識
潜水士免許は試験に合格しても18歳未満には交付されません。一方、受験自体と免許交付の年齢要件は区別します。また交付対象は試験合格者だけでなく、法令上、厚生労働大臣が定める同等資格者も含みます。