関係法令
潜水士 令和7年 1月~6月実施分 関係法令 問38
問題・正答・学習用解説
問題
再圧室の点検事項に関する次の文中の 内に入れるA及びBの語句の組合せとして、法令上、正しいものは(1)~(5)のうちどれか。『再圧室については、設置時及びその後1か月をこえない期間ごとに、「送気設備及び排気設備の作動の状況」、「通話装置及び[ A ]の作動の状況」、「電路の[ B ]の有無」、「電気機械器具及び配線の損傷その他異常の有無」について点検し、異常を認めたときは、直ちに補修し、又は取り替えなければならない。』| A | B | |
|---|---|---|
| 1 | 空気清浄装置 | 接触防止装置の異常 |
| 2 | 空気清浄装置 | 漏電遮断装置の異常 |
| 3 | 警報装置 | 漏電 |
| 4 | 警報装置 | 接触防止装置の異常 |
| 5 | 主室と副室間の扉 | 漏電 |
選択肢
正答と解説
正答:(3)
正答の考え方
正解は選択肢3です。高気圧作業安全衛生規則第45条では、再圧室を設置したとき及びその後1か月を超えない期間ごとに、「通話装置及び警報装置の作動状況」と「電路の漏電の有無」を点検すると定めています。したがってAは警報装置、Bは漏電です。
各選択肢の解説
選択肢1
選択肢1はA、Bとも条文と一致しません。Aは空気清浄装置ではなく警報装置、Bは接触防止装置の異常ではなく電路の漏電です。
選択肢2
選択肢2は誤りです。Aは警報装置、Bは漏電であり、空気清浄装置と漏電遮断装置の異常という組合せではありません。
選択肢4
選択肢4は誤りです。Aの警報装置は合っていますが、Bは接触防止装置の異常ではなく漏電です。
選択肢5
選択肢5は誤りです。Bの漏電は合っていますが、Aは主室と副室間の扉ではなく警報装置です。
周辺知識
1か月以内ごとの定期点検は、送排気設備、通話・警報装置、電路の漏電、電気機械器具・配線の異常が対象で、結果は3年間保存します。これとは別に、再圧室を使用する日は使用開始前に送排気設備、通話装置、警報装置の作動を点検します。