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ITパスポート学習ガイド 23

ITパスポートと基本情報技術者の違い対象者・試験内容・学習目的を比較

ITパスポートはITを利用する幅広い人の基礎知識、基本情報技術者はITサービスやシステムを作る人の知識・技能を主に評価します。進みたい職種と現在地で選びましょう。

IP利用者の共通知識
FE作る人の知識・技能
100問IP・120分
2科目FE・合計190分

結論

基本情報技術者との違いの進め方

最短ルート

IT初心者や非IT職で基礎から学ぶならITパスポート、ITエンジニアを目指し、アルゴリズムや開発まで深く学ぶなら基本情報技術者が目安です。迷う場合はITパスポートの過去問で現在地を確認します。

どちらもIPAが実施する国家試験ですが、対象者像と評価する深さが異なります。基本情報技術者は科目Aが90分60問、科目Bが100分20問で、プログラムを作成できる水準も対象に含みます。

出題範囲・出題目安・分野別合格基準はIPA「試験内容・出題範囲」の最新情報を基準にしています。

重要範囲

6項目で分かるITパスポートと基本情報の違い

TARGET

対象者

IPはITを使う職業人全般、FEはITサービスやシステムを作る人の基礎を想定します。

  • IT利用者
  • ITエンジニア
  • 学生
  • 社会人
LEVEL

求められる深さ

IPは幅広い基礎知識、FEは知識を設計・開発・運用へ活用する力を問います。

  • 基礎知識
  • 技能
  • 設計
  • 開発
FORMAT

試験構成

IPは120分100問、FEは科目A90分60問と科目B100分20問です。

  • CBT
  • 科目A
  • 科目B
  • 全問解答
RANGE

出題範囲

共通分野はありますが、FEはアルゴリズムと情報セキュリティをより深く扱います。

  • 擬似言語
  • アルゴリズム
  • セキュリティ
  • 基礎理論
STUDY

学習の進め方

IPは用語と具体例、FEは処理手順を追う演習や計算へ多く時間を使います。

  • 用語理解
  • 計算
  • トレース
  • 反復演習
CHOICE

どちらから受けるか

目的、経験、学習時間を基準に選び、必ずIPを先に取る必要はありません。

  • 現在地
  • 目標職種
  • 受験順
  • 学習計画

学習順

知識を過去問の得点へ変える4ステップ

  1. 1
    目標職種を決める

    ITを使う側か、設計・開発・運用する側かを考えます。

  2. 2
    両試験の問題を少し見る

    IPの過去問とFEのサンプル問題で、必要な理解の深さを比べます。

  3. 3
    学習可能な期間を見積もる

    基礎用語、計算、アルゴリズムに使える時間を確認します。

  4. 4
    合格後の次の行動を決める

    実務学習、上位試験、データ・セキュリティなど次の目標へつなげます。

実際の問題で確認する令和8年度の公開問題を解き、選択肢ごとの解説を確認できます。
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仕上げ

自分に合う試験を選ぶチェック

  • ITを学ぶ目的と目標職種が決まっている
  • アルゴリズムや擬似言語の学習意欲がある
  • 両試験の公式サンプルを確認した
  • 受験までに使える時間を見積もった
  • 難易度だけでなく学びたい内容で選んだ

注意

避けたい4つの失敗

01

名前だけで上下を決める

対象者と学習目的が異なるため、自分の目標を基準にします。

02

IP合格をFE合格と同一視

範囲が重なる部分はありますが、問われる深さと科目B対策が異なります。

03

FEは暗記だけで進める

擬似言語は変数や配列の値を手で追う演習が必要です。

04

制度情報を古い教材で確認

試験時間や科目構成はIPA公式の最新情報で確認します。

FAQ

基本情報技術者との違いについてよくある質問

ITパスポートと基本情報技術者はどちらが難しいですか?

一般に基本情報技術者の方が、アルゴリズムや技術分野を深く扱い、知識だけでなく技能も問うため学習負担が大きくなります。

基本情報技術者を受ける前にITパスポートは必要ですか?

受験要件ではありません。基礎に不安があればITパスポートから、学習経験がありIT職を目指すなら基本情報から始める選択もあります。

両方とも国家試験ですか?

はい。どちらも情報処理技術者試験の試験区分で、IPAが実施しています。

試験時間と問題数はどう違いますか?

ITパスポートは120分100問です。基本情報技術者は科目Aが90分60問、科目Bが100分20問です。

非IT職なら基本情報技術者は不要ですか?

不要とは限りません。システム企画やIT部門との連携など、より深い技術理解が必要なら学ぶ価値があります。目的で判断してください。

公式情報・更新日

制度・試験情報は2026年8月17日にIPA公式情報で確認しました。活用例、比較、学習手順は公式情報を基にした編集上の案であり、合格や採用を保証するものではありません。

IPA「ITパスポート試験」 ↗IPA「基本情報技術者試験」 ↗

START PRACTICE

重要テーマを、実際の問題で定着させる

正解だけでなく、迷った選択肢の意味まで確認しましょう。