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関係法令

潜水士 令和6年 7月~12月実施分 関係法令 問38

問題・正答・学習用解説

問題

再圧室に関する次のAからDの記述について、法令上、正しいものの組合せは(1)~(5)のうちどれか。A水深10m以上の場所における潜水業務を行うときは、再圧室を設置し、又は利用できるような措置を講じなければならない。B再圧室については、設置時及びその後1か月をこえない期間ごとに、一定の事項について点検しなければならない。C再圧室は、出入りに必要な場合を除き、主室と副室との間の扉を閉じ、かつ、副室の圧力は主室の圧力よりも低く保たなければならない。D再圧室を使用したときは、1週をこえない期間ごとに、使用した日時並びに加圧及び減圧の状況を記録しなければならない。

選択肢

  1. (1)
    A,B
  2. (2)
    A,C
  3. (3)
    A,D
  4. (4)
    B,C
  5. (5)
    C,D

正答と解説

正答:(1)

正答の考え方

正解は選択肢1です。Aは、水深10m以上の潜水業務で再圧室を設置するか利用可能にする必要があるため正しい記述です。Bも、設置時およびその後1か月を超えない期間ごとの点検が必要なので正しく、正しい組合せはA・Bです。

各選択肢の解説

選択肢2

選択肢2は、Cが誤りです。主室と副室の扉は出入り時以外閉じますが、両室の圧力は低く差をつけるのではなく等しく保ちます。

選択肢3

選択肢3は、Dが誤りです。使用記録は1週ごとにまとめるのではなく、再圧室を使用する都度作成し、5年間保存します。

選択肢4

選択肢4は、Bは正しいもののCが誤りです。主室と副室の圧力は等しく保つ必要があります。

選択肢5

選択肢5は、C・Dとも誤りです。両室は等圧に保ち、加圧・減圧記録は使用の都度作成して5年間保存します。

周辺知識

再圧室は水深10m以上の潜水業務で救急処置に使える状態を確保します。使用前にはその日の送気・排気・通話・警報装置を点検し、設置時と1か月以内ごとには設備、漏電、配線などを点検します。定期点検記録は3年、使用時の加減圧記録は5年保存です。