関係法令
潜水士 令和5年 7月~12月実施分 関係法令 問34
問題・正答・学習用解説
問題
潜水業務において、法令上、特定の設備・器具については一定期間ごとに1回以上点検しなければならないと定められているが、次の設備・器具とその期間との組合せのうち、誤っているものはどれか。| 設備・器具 | 期間 | |
|---|---|---|
| 1 | 空気圧縮機 | 1週 |
| 2 | 送気する空気を清浄にするための装置 | 1か月 |
| 3 | 水深計 | 1か月 |
| 4 | 水中時計 | 6か月 |
| 5 | 送気量を計るための流量計 | 6か月 |
選択肢
正答と解説
正答:(4)
正答の考え方
正解は選択肢4です。水中時計の法定点検周期は3か月以内ごとに1回以上であり、6か月ではありません。潜水時間は減圧計画に直結するため、正常に時刻を示すか定期的に確認します。
各選択肢の解説
選択肢1
選択肢1は正しい組合せです。空気圧縮機は送気停止が生命に直結するため、1週ごとに1回以上点検します。
選択肢2
選択肢2は正しい組合せです。送気用空気清浄装置は目詰まりや機能低下を確認するため、1か月ごとに1回以上点検します。
選択肢3
選択肢3は正しい組合せです。水深計は浮上・減圧管理の基礎となるため、1か月ごとに1回以上点検します。
選択肢5
選択肢5は正しい組合せです。送気量を測る流量計は、6か月ごとに1回以上点検します。
周辺知識
送気式潜水の主な周期は、空気圧縮機1週、清浄装置1か月、水深計1か月、水中時計3か月、流量計6か月です。点検や修理を行ったときは、その概要を記録して3年間保存します。