受験資格
高校生もITパスポートを受験できる
年齢・学歴・実務経験の条件はありません。ITと仕事の基礎を幅広く学びたい高校生も受験できます。
試験は技術だけでなく、企業活動、法務、経営戦略、プロジェクト管理も扱います。知らないビジネス用語が多くても、会社や店舗の具体例へ置き換えれば理解できます。資格取得だけをゴールにせず、授業・進学・将来の仕事にどうつながるか意識しましょう。
対象者像はIPA「ITパスポート試験」で確認しています。
既にある知識を使う
情報Iや学校の勉強と結び付ける
| 学校での学び | 関連する試験テーマ | 追加で学びたい内容 |
|---|---|---|
| 情報I | 情報セキュリティ、ネットワーク、データ活用、プログラミング | 試験用語の定義と四肢択一での問われ方 |
| 数学 | 割合、確率、表・グラフ、二進数 | 損益分岐点、稼働率などの定番計算 |
| 公共・現代社会 | 法制度、知的財産、個人情報 | IT利用に関係する法務用語 |
| 商業・探究 | 企業活動、会計、マーケティング | 経営分析とシステム戦略 |
重なる内容は短く復習し、学校でまだ扱っていないストラテジ系・マネジメント系へ時間を回します。
3か月モデル
授業・部活と両立する12週間計画
- 11〜2週目:試験全体と診断
3分野を少しずつ解き、授業で知っている範囲を確認します。
- 23〜5週目:ストラテジ系
会社・店舗・商品を例に、企業活動や経営戦略を学びます。
- 36週目:予備・定期テスト対応
学校優先の週は、用語の見直しだけで学習をつなぎます。
- 47〜8週目:マネジメント系
文化祭などの計画にも置き換え、進捗・品質・役割を理解します。
- 59〜10週目:テクノロジ系
情報Iの知識を使い、ネットワークやセキュリティを補強します。
- 611〜12週目:過去問と総復習
100問演習で弱点を測り、誤答だけを解き直します。
生活に合わせる
平日は短く、休日にまとまった演習
用語5個
意味と身近な例を一文ずつ確認します。
問題5〜10問
学んだテーマだけを解き、解説まで読みます。
複数分野を演習
時間を測り、分野別の正答率を記録します。
復習だけ
新しい内容を止め、誤答用語だけ見直します。
覚え方
ビジネス用語は学校生活に置き換える
計算問題は答えだけでなく、単位と式の意味を確認します。同じ型の数字を変えて2〜3問解くと、手順を思い出しやすくなります。
演習
過去問は「学んだ直後」と「週末」に使う
- 授業や参考書で学んだ直後に5問解く
- 迷って当たった問題にも印を付ける
- 誤りの選択肢が説明する用語も確認する
- 週末に分野を混ぜて20〜30問解く
- 翌週に誤答だけをもう一度解く
受験前
会場・日時・本人確認書類を早めに確認
ITパスポートは会場のコンピュータで受けるCBT試験です。学校行事や定期テストと重ならない日時を選び、受験料の支払い方法、確認票、利用できる本人確認書類を公式案内で確認してください。
試験日・受験料・申込方法を見るFAQ
高校生の勉強についてよくある質問
高校生でもITパスポートを受験できますか?
受験できます。年齢や学歴による受験資格の制限はありません。試験はCBT方式で、会場と日時を選んで申し込みます。
情報Iの勉強だけで合格できますか?
情報Iと重なるテーマはありますが、企業活動・会計・法務・プロジェクト管理なども出題されます。試験範囲全体を確認し、不足分を補いましょう。
高校生は何か月前から勉強すべきですか?
授業や部活と両立するなら2〜3か月を一つの目安にすると、定期テスト期間を避けながら進めやすくなります。事前知識と週の学習時間で調整してください。
数学が苦手でも合格を目指せますか?
目指せます。計算問題以外も多くありますが、割合、表の読み取り、損益分岐点、二進数などの基本パターンは少しずつ練習しましょう。
参考書は何冊必要ですか?
最初は分かりやすい基礎教材1冊と過去問演習で十分です。説明の難しさや図の見やすさを確認し、自分が読み続けられる教材を選びます。
学校の定期テスト前はどうすればよいですか?
ITパスポート学習を10分の復習だけに減らし、定期テスト後に再開します。最初から予備週を設けると計画が崩れにくくなります。
公式情報・編集方針
受験資格・対象者像・試験形式は2026年8月17日にIPA公式情報で確認しました。12週間計画は学校生活と両立するための編集上の目安です。
IPA「ITパスポート試験」 ↗