関係法令
潜水士 令和7年 7月~12月実施分 関係法令 問34
問題・正答・学習用解説
問題
ヘルメット式潜水で空気圧縮機により送気する潜水業務を行うとき、法令上、潜水前の点検が義務付けられていない潜水器具は次のうちどれか。選択肢
正答と解説
正答:(1)
正答の考え方
正解は選択肢1です。ヘルメット式で空気圧縮機から送気する場合、潜水前点検の法定対象は潜水器、送気管、信号索、さがり綱、圧力調整器です。水深計はこの潜水前点検の列挙対象ではなく、別に1か月ごとに1回以上の定期点検対象です。
各選択肢の解説
選択肢2
選択肢2は、さがり綱であり潜水前点検が義務付けられています。潜降・浮上中に切断や外れが起きないよう、強度、固定、深度表示などを確認します。
選択肢3
選択肢3は、信号索であり潜水前点検が義務付けられています。潜水者との連絡や位置確保に使うため、損傷や結合部を確認します。
選択肢4
選択肢4は、送気管であり潜水前点検が義務付けられています。折れ、つぶれ、漏れ、接続不良は送気停止に直結します。
選択肢5
選択肢5は、潜水器であり潜水前点検が義務付けられています。ヘルメット、弁、結合部などに危険や健康障害を生じる異常がないか確認します。
周辺知識
潜水前の都度点検と、設備ごとの定期点検は別です。空気圧縮機は1週、清浄装置と水深計は1か月、水中時計は3か月、流量計は6か月ごとに1回以上という周期も整理して覚えます。