送気、潜降及び浮上
潜水士 令和4年 1月~6月実施分 送気、潜降及び浮上 問11
問題・正答・学習用解説
問題
ヘルメット式潜水の送気系統を示した下の図において、AからCの設備の名称の組合せとして、正しいものは(1)~(5)のうちどれか。
| A | B | C | |
|---|---|---|---|
| 1 | 安全弁 | 調節用空気槽 | 空気清浄装置 |
| 2 | 安全弁 | 予備空気槽 | 空気清浄装置 |
| 3 | 安全弁 | 空気清浄装置 | 予備空気槽 |
| 4 | 逆止弁 | 調節用空気槽 | 予備空気槽 |
| 5 | 逆止弁 | 予備空気槽 | 調節用空気槽 |
選択肢
正答と解説
正答:(5)
正答の考え方
正解は選択肢5です。図のAは送気がコンプレッサー側へ逆流するのを防ぐ逆止弁、Bは事故時の空気を蓄える予備空気槽、Cは通常の送気を安定させる調節用空気槽です。
各選択肢の解説
選択肢1
選択肢1は、Aを安全弁、Cを空気清浄装置としており図と合いません。Aは逆流防止の逆止弁、Cは調節用空気槽です。
選択肢2
選択肢2は、AとCが誤りです。Aは圧力過昇を逃がす安全弁ではなく逆止弁で、Cは空気清浄装置ではなく調節用空気槽です。
選択肢3
選択肢3は、AとBが誤りです。Aは逆止弁であり、図の大きなBは緊急時に必要な空気を蓄える予備空気槽です。
選択肢4
選択肢4は、A=逆止弁は合いますがBとCが逆です。Bが予備空気槽、内側のCが調節用空気槽です。
周辺知識
逆止弁は流れを一方向に限定し、ホースやコンプレッサー側の異常時の逆流を防ぎます。調節用空気槽は送気の脈動をならし、予備空気槽は主送気停止時に浮上までの呼吸を確保する安全設備です。