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過去問を解く

ITパスポート学習ガイド 06

ITパスポート初心者向け勉強法
IT知識ゼロからの学習手順

最初に知らない言葉が多いのは普通です。用語を丸暗記するのではなく、身近な例で意味をつかみ、少数の問題で使い方を確認しながら進めましょう。

全体像最初に3分野を知る
具体例用語と生活を結ぶ
5〜10問毎日少しずつ演習
3回当日・翌日・1週後

安心して始める

ITパスポートは初心者も対象にした基礎試験

最初の目標

1周目は「全部覚える」ではなく、「この試験で何を学ぶのか説明できる」を目指します。

ITパスポートは技術者だけの試験ではありません。企業活動や経営戦略を扱うストラテジ系、仕事やシステム開発の管理を扱うマネジメント系、コンピュータやセキュリティを扱うテクノロジ系から出題されます。初心者は、まず3つの箱を作り、出てきた用語をどの箱に入れるか考えると整理しやすくなります。

試験の対象者像・求める水準:IPA「ITパスポート試験」

つまずき対策

初心者が感じやすい3つの壁

WALL 1

知らない用語が連続する

一度で暗記せず、意味を一文で理解して次へ進みます。

WALL 2

範囲が広く終わりが見えない

3分野を週単位に区切り、学ぶテーマを一つずつ減らします。

WALL 3

問題文の意味が分からない

解説から先に読み、用語が使われる場面を知ってから解き直します。

迷わない

IT知識ゼロからの5ステップ

  1. 1
    3分野の全体像を見る

    細かい暗記の前に、試験範囲を大きく区切ります。

  2. 2
    身近なストラテジ系から始める

    会社、売上、契約、マーケティングなど生活と結び付きやすいテーマを学びます。

  3. 3
    仕事の流れとしてマネジメント系を学ぶ

    計画、実行、確認、改善の順序を物語として理解します。

  4. 4
    図と具体例でテクノロジ系を学ぶ

    ネットワーク、データベース、セキュリティを身近なサービスに当てはめます。

  5. 5
    3分野を混ぜて過去問演習

    弱点を見つけ、教材へ戻るサイクルを繰り返します。

ストラテジ系が難しいと感じる場合は、興味のあるテクノロジ系から始めても問題ありません。「続けやすい入口」を選び、最後は3分野すべてを学びます。

暗記から理解へ

用語は「意味・場面・関連語」で覚える

用語一言でいうと身近な場面一緒に覚える
クラウドインターネット経由で機能を使う写真のオンライン保存SaaS・バックアップ
多要素認証異なる種類の証拠を組み合わせるパスワード+スマホ確認知識・所持・生体
PDCA計画から改善までを回す勉強計画の見直しPlan・Do・Check・Act
損益分岐点利益がゼロになる売上店の固定費と販売数固定費・変動費
略語は日本語の役割も確認

英字だけを覚えず、「何をするための考え方・仕組みか」を日本語で一文にします。

2か月モデル

初心者向け8週間の勉強プラン

WEEK 1

試験全体と診断

3分野を知り、少数の問題を解きます。

WEEK 2–3

ストラテジ系

企業活動、法務、経営戦略を学びます。

WEEK 4

マネジメント系

開発とプロジェクト管理を学びます。

WEEK 5–6

テクノロジ系

コンピュータ、ネットワーク、セキュリティを学びます。

WEEK 7

年度別の過去問

時間を測り、分野別の弱点を確認します。

WEEK 8

誤答の総復習

間違えた問題と重要用語だけを見直します。

勉強時間と1か月・3か月プランも見る

読むだけで終わらない

過去問は点数ではなく「再会」のために使う

初心者が最初に問題を解けないのは自然です。学んだ用語に問題で再会し、どのような聞かれ方をするか確認します。間違えたら、正解を覚えるのではなく、知らなかった用語を一つだけ教材へ戻って調べます。

  • 学んだ章ごとに5〜10問解く
  • 迷って正解した問題も復習対象にする
  • 誤りの選択肢が何の説明か確認する
  • 翌日と1週間後にもう一度解く
まず5問から始めよう解説を読みながら、知らない用語を一つずつ減らせます。
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苦手を小さくする

計算問題とCBTは基本パターンから

計算問題割合・単位換算・損益分岐点・稼働率・二進数などを、式の意味から一種類ずつ練習します。
CBT操作本番前に画面操作と見直し機能を確認し、100問を120分で進める感覚をつかみます。

難しい一問に時間をかけ続けず、いったん印を付けて次へ進む練習もしておきましょう。

IPAはCBT疑似体験ソフトウェアを公開しています。

FAQ

初心者の勉強についてよくある質問

IT知識ゼロでもITパスポートに合格できますか?

合格を目指せます。受験資格に実務経験は必要ありません。最初から用語を完璧に覚えようとせず、具体例を知り、問題で使い方を確認する順序で進めましょう。

初心者はどの分野から勉強すべきですか?

身近な企業活動を扱うストラテジ系から始めると入りやすい人が多いですが、最初に各分野を少しずつ解き、理解しやすい分野から学んでも構いません。最後は3分野すべてを学びます。

カタカナ用語が覚えられません。

用語だけを暗記せず、『誰が・何のために・どこで使うか』を身近な例とセットにします。翌日と1週間後に問題で再会すると定着しやすくなります。

計算問題が苦手でも合格できますか?

計算以外の問題も多くありますが、苦手分野を丸ごと捨てるのは避けましょう。割合、損益分岐点、稼働率、二進数などの基本パターンから少しずつ練習します。

過去問はいつから始めるべきですか?

勉強開始日から少数ずつ解いて構いません。最初は点数より、覚えた用語がどのように問われるかを知るために使います。

初心者は何か月勉強すればよいですか?

1日30〜60分なら2〜3か月を一つの目安にすると、基礎・演習・復習の時間を取りやすくなります。最初の正答率と生活予定に合わせて調整してください。

公式情報・更新日

対象者像、試験範囲、試験形式は2026年8月17日にIPA公式情報で確認しました。学習順序と期間は初心者向けの編集上の目安です。

IPA「ITパスポート試験」 ↗IPA「過去問題」 ↗

START LEARNING

知識ゼロでも、問題を一つずつ理解する

年度・分野を選び、初心者向け解説を読みながら学べます。