土の三相と飽和度

土は「土粒子・水・空気」でできています。土粒子の体積とすき間の体積がそれぞれ100 cm³ある例で、水を増減させてみましょう。

空気 Va = 50
水 Vw = 50
土粒子 Vs = 100

間隙 Vv = 100 cm³
空気 + 水
Va + Vw = Vv

土粒子 Vs = 100 cm³
全体 V = 200 cm³
Vs + Vv = V

飽和度 Sr = Vw ÷ Vv × 100 = 50%

水が0なら乾燥(0%)、すき間全部が水なら飽和(100%)。水が増えても、この例ではすき間の総量は変わりません。

似ている式の分母を見分けよう

量式この例
飽和度水 ÷ 間隙 × 10050%
間隙比間隙 ÷ 土粒子1.0
間隙率間隙 ÷ 全体 × 10050%

含水比は体積ではなく、水の質量を土粒子の質量で割った百分率です。この図の体積だけでは含水比を求められません。

関連問題:令和8年度前期 問1、令和7年度前期 問1、令和6年度後期 問1。