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建築物環境衛生管理技術者 学習ガイド 16

ねずみ、昆虫等の防除の勉強法生態・調査・判定・予防・薬剤を、IPMの順序でつなぐ

ねずみ、昆虫等の防除は、蚊、ゴキブリ、ダニ、ねずみなどの生態と健康被害、調査法・指数、殺虫剤・殺そ剤、予防措置、総合的有害生物管理(IPM)を扱います。生物ごとの暗記と、防除を進める共通手順の両方が必要です。

15問2025年度の出題数
6点以上2025年度の科目基準
問166〜1802025年度の問題範囲
117/180全科目合計の基準

30秒で分かる結論

ねずみ、昆虫等の防除対策のポイント

結論

2025年度は問166〜180の15問で、公式の科目別合格基準は6点以上です。全科目合計117点以上も必要です。資格ナビ編集部では、薬剤名から入るのではなく、『同定→生息・侵入調査→許容水準の判定→環境的・物理的対策→必要最小限の薬剤→効果判定』というIPMの流れで学ぶ方法を勧めます。

ねずみ、昆虫等の防除は、蚊、ゴキブリ、ダニ、ねずみなどの生態と健康被害、調査法・指数、殺虫剤・殺そ剤、予防措置、総合的有害生物管理(IPM)を扱います。生物ごとの暗記と、防除を進める共通手順の両方が必要です。

OFFICIAL SCORE

15問中6点以上。少数科目ほど取りこぼしを防ぐ

第55回(2025年度)の公式基準では、ねずみ、昆虫等の防除は15点満点中6点以上です。さらに全科目合計180点中117点以上が必要です。

問題数が少なく、生物の種類ごとに知識が分散します。資格ナビ編集部では、全主要生物の基礎を薄く広く一巡してから、調査計算と薬剤の比較を反復する方針を提案します。

2025年度の公式基準

2025年度の公式基準
科目問題数・配点科目別基準全科目基準
ねずみ、昆虫等の防除15問・15点6点以上(40%以上)117点以上(65%以上)

PEST MAP

生物ごとの違いと、共通する防除手順を分ける

2025年度は、蚊の生態・調査、ゴキブリの指数・防除率と生態、ダニの防除・健康被害・密度評価、昆虫の体と生活史、殺虫剤・忌避剤、クマネズミ、殺そ剤、ねずみ・害虫対策の考え方が出題されました。

生態問題では、発育段階、生息場所、活動性、食性、媒介する健康被害を区別します。防除問題では、調査なしの一律な薬剤散布ではなく、発生源・侵入経路を減らし、効果を評価する流れを押さえます。

  • 同定:種類と生活史を見分ける
  • 調査:生息場所、侵入経路、被害、密度を把握する
  • 予防:餌・水・潜み場所・侵入口を減らす
  • 駆除:対象と場所に適した方法・薬剤を選ぶ
  • 評価:施工後に同じ指標で効果を確認する

SURVEY DATA

指数・密度・防除率は式の意味から理解する

2025年度は、ゴキブリのトラップ調査から指数と防除率を求める問題、粘着クリーナによるダニ密度を評価する問題が出ました。数式だけでなく、調査日数、設置数、捕獲数、面積など、分母が何を表すかを確認します。

資格ナビ編集部では、式を覚えたら、値が増えると指標がどう変わるかを言葉で説明する練習を勧めます。調査前後で方法が違えば単純比較できないことにも注意します。

IPMの基本サイクル

IPMの基本サイクル
段階行うこと確認点
調査種類・生息・侵入・被害を把握同じ方法で再評価できるか
判定管理水準と優先場所を決めるゼロを無条件の目標にしない
対策環境的・物理的・化学的方法を組み合わせる人と環境へのリスクを抑える
評価密度・被害を再調査結果を次の対策へ反映する

ACTION

知識を合格へつなげる4ステップ

  1. 1
    主要生物を比較する

    蚊、ゴキブリ、ダニ、ねずみの生態・被害・調査法を一表にします。

  2. 2
    IPMの順序を覚える

    調査、判定、予防、駆除、効果判定を同じ流れで説明します。

  3. 3
    薬剤を作用で分類する

    殺虫剤、忌避剤、殺そ剤を対象・作用・使用上の注意で分けます。

  4. 4
    調査計算を解く

    指数、密度、防除率の分母と単位を確認して反復します。

実際の問題で理解を確認2025年度の「ねずみ、昆虫等の防除」だけを選び、解説付きで演習できます。
ねずみ、昆虫等の防除の問題を解く

CAUTION

避けたい3つの失敗

01

薬剤散布だけを防除と考える

防除には発生・侵入の予防、調査、物理的対策、効果判定も含まれます。

02

生物名と薬剤名だけを丸暗記する

生息場所、生活史、被害、調査法が分からないと適切な方法を選べません。

03

調査式の分母を見ない

日数、トラップ数、面積などが違うと指数や密度の意味が変わります。

FAQ

ねずみ、昆虫等の防除対策についてよくある質問

IPMとは何ですか?

調査と評価に基づき、環境的・物理的・化学的な方法を組み合わせ、人の健康と環境への負荷を抑えながら有害生物を管理する考え方です。

薬剤名をすべて覚える必要がありますか?

まず代表的な系統・作用・対象・注意点を整理します。名称だけでなく、どの生物・場所・発育段階に使うかを結び付けます。

15問中6問正解なら合格ですか?

科目別条件は満たしますが、2025年度は全科目合計117点以上も必要です。

公式情報・更新日

試験制度・数値は2026年8月25日に公式情報で確認しました。勉強時間、学習順、得点目標、難易度の説明は資格ナビ編集部による学習上の目安で、合格や就職を保証するものではありません。

日本建築衛生管理教育センター「2025年度 合格基準・正答一覧」(新しいタブで開く)日本建築衛生管理教育センター「2025年度 午後問題」(新しいタブで開く)厚生労働省「建築物環境衛生管理基準について」(新しいタブで開く)厚生労働省「建築物における衛生的環境の維持管理について」(新しいタブで開く)

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